DV被害者の心理

IMG_8822.JPG    DV被害を受けている多くの女性は、暴力を振るわれている最中は恐怖を感じているものの、

「これは本来の彼ではない。今が異常なだけであって、本来は優しい人なの」

と思ってしまいがちです。安定期にある男性を本来の「彼」だと思ってしまうのです。
 
そのため、また暴力を振るわれることへの恐怖や、逃げることの出来ない状況により、無力感に囚われ、暴力から解放されることを諦めるようになってしまいます。「私が耐えればいい」「どうやっても無理だ」という心理に陥ります。
 
結果として、悪循環に陥ってしまうのです。
 
一人で悩まずに、まずはご相談ください。一人で解決できないこともあるのです。また、そのために弁護士はいるのです。

まずは弁護士に相談する勇気を振り絞り、大きな一歩を踏み出しましょう。

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弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)

当事務所は、離婚に特化し、離婚問題全般に力を入れていますが、中でも、モラルハラスメントの問題の解決に積極的に取り組んでいます。 離婚で相談にお越しになる方の中には、モラルハラスメントで苦しんでいる方が多くいらっしゃいますが、そのような方が、その苦しみから解放されて自由になるため、力になりたいと思っています。 当サイトにはじめてアクセスされた方はまずはこちらをお読みください。 弁護士紹介/ パートナーと離婚したい方へ/ パートナーに離婚したいと言われた方へ
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